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SESエンジニアが取るべき資格おすすめ3選【実体験あり】

「SESで働きながら資格を取っても意味あるの?」

そう思っている方に、結論から言います。意味あります。むしろSESこそ資格を取るべきです。

私はSES(客先常駐)エンジニアとして働きながら複数の資格を取得し、最終的にフルリモートのAWS案件に転職できました。そのきっかけになったのが、今回紹介する3つの資格です。


なぜSESエンジニアに資格が必要なのか

SESは客先ガチャと言われるように、どの現場に入れるかで成長速度が大きく変わります。

しかし資格を持っていると、エントリーできる案件の幅が広がります。

面談の場でも「この資格を持っているから、この業務を任せられる」という判断材料になります。実際に私は、AWSとPythonの資格を持っていたことが決め手となり、未経験だったAWS運用の案件に呼んでもらえました。

また、会社によっては資格手当が出ます。私の前職の医療従事者時代は「資格を取っても給料は上がらない」が当たり前でしたが、ITでは資格が直接収入に反映されることがあります。

つまり、IT従事者にとって資格とは給料が上がるし、いい仕事を選びやすくなると、いいことづくめなのです。


SESエンジニアにおすすめの資格3選

1. 基本情報技術者試験

おすすめ度:★★★★★

SESエンジニアが最初に取るべき資格です。

ITエンジニアとしての基礎知識を証明できる国家資格で、ネットワーク・セキュリティ・データベース・プログラミングの基礎が幅広くカバーされています。

SESエンジニアが有利な理由

客先常駐でPC設定やネットワーク対応、システム導入補佐などを経験していれば、試験範囲の多くが「業務でやったこと」と重なります。実務経験がそのまま得点に繋がるため、未経験者より圧倒的に合格しやすい状況にあります。

学生の時取れなかったとしても、今SESとして働いているなら「あれ、学生の時はわからなかったことが今はわかるぞ」って気づくはず。

勉強期間の目安

IT実務経験が1〜2年あれば、3〜6ヶ月の勉強で合格圏内に入れます。受験日を先に決めてしまうのが最大のコツです。

基本情報に関しては、こちらの記事でも解説してます


2. AWS クラウドプラクティショナー

おすすめ度:★★★★★

クラウドの基礎知識を証明できるAWS公式の入門資格です。

「クラウドってなんとなく聞いたことある」レベルから勉強を始められる難易度で、合格するとAWSクラウド全体の構成と代表的なサービスの概要を説明できるようになります。

この資格を取るべき理由

クラウド案件は増え続けており、フルリモート可能な案件もクラウド系に集中しています。

私はこの資格とPython資格を持っていたことで、AWS運用のフルリモート案件のお声がけをいただきました。資格が案件に直結した実体験があります。
クラウド案件は、地方にいながらでもリモート経由で関われるチャンスがあります。リモート業務や新しい技術のクラウドに興味があるのであれば、とっておくべきです

注意点

一つの教材だけを盲信しないこと。私は1回目の受験で、1冊の問題集だけを完璧にして臨んだところ全然解けず不合格になりました。複数の教材を使い、AWSのサービスに実際に触れながら学ぶのが合格への近道です。

私が勉強で使用した教材は2冊あり良かった方を紹介します。これは模擬問題の雰囲気が似てるのでおすすめです


3. Pythonエンジニア認定基礎試験

おすすめ度:★★★★☆

AIや機械学習との親和性が高いPythonの基礎を証明できる資格です。

VBやC#、Javaに触れたことのある人は多いと思いますが、Pythonは意外と業務で触れる機会が少ないと思います。Python未経験で溢れている中、資格を持っていると頭ひとつ抜けることができます

難易度はAWSクラウドプラクティショナーより低く、模擬問題を8割程度取れる状態で受験すれば合格できます。私は2ヶ月の勉強で80点を取れました。
教材もこれに沿って勉強すればカバーできるくらいの内容です

AWSと組み合わせると強い

AWSクラウドプラクティショナー+Python認定基礎の組み合わせは、AI系・クラウド系の案件に対して有効な武器になります。どちらも比較的短期間で取得できるため、セットで取ることをおすすめします。


資格勉強を続けるための3つのコツ

まず申し込んでしまう

「もう少し勉強してから申し込もう」と思っていると、いつまでも申し込めません。

受験して落ちても失うのは受験料だけです。一度受けると「次はどこを直せばいいか」が明確になるので、申し込んでから勉強を始めるくらいのスタンスがちょうどいいです。

実務でやっている領域から始める

今の仕事と重なる資格は、勉強が楽しくなります。SESでネットワーク対応をしているなら基本情報のネットワーク分野が面白く感じられますし、インフラ系の現場にいるならAWSの勉強が実務と直結します。

移動時間を勉強時間にする

SESは通勤時間が長くなりがちです。その移動時間を勉強時間に変えるだけで、毎日の学習習慣が自然に作れます。
いつも車で移動しているなら、たまには電車やバスで移動してみると、時間が確保できていいですよ


まとめ

SESエンジニアが取るべき資格3選をまとめます。

資格難易度勉強期間の目安狙えるキャリア
基本情報技術者3〜6ヶ月IT全般の基礎証明
AWSクラウドプラクティショナー2〜3ヶ月クラウド・インフラ案件
Pythonエンジニア認定基礎低〜中1〜2ヶ月AI・クラウド案件

SESで希望の案件に入れず「このままでいいのか」と思っている方は、まず基本情報から始めてみてください。資格を取るたびに選べる案件が増え、少しずつ自分のキャリアを自分でコントロールできるようになっていきます。

kohni_CSE

元・医療従事者のITエンジニア。 エンジニアとしてシステム開発や自動化、クラウドの管理など行なってます 医療・IT・業務効率化をテーマに発信中。

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