私が読んでタメになった、面白かった本を紹介します
本は大きな成果を残した先人の生き方、考え方を学べるので、人生のショートカットとも言えます。
月に一冊でもいいので読んでいくと人生がどんどん良い方向に向かいます。
気になった本は読んで、先人の知恵を自分のものにして行きましょう
少しずつ更新していくのでよかったら時々見にきてください
時間術大全
社会人はとにかく時間がない！
その一言に尽きます
この本ではGoogleとYoutubeに勤めるエリートが、時間の使い方について解説しています
とてもわかりやすく、考えもしなかった視点で
時間術を解説しています。
時間術が８７個紹介されるので、必ず一つは
あなたにあったものが見つかるはず！
こちらの記事でも解説しているのでよかったらご覧ください！
書くのがしんどい
変わったタイトルだなと思ったでしょう。
私も、マコなり社長が紹介されているのを見て初めて本書の存在を知りました。
本書はブログやTwitterなど、文章を書くことに対する「しんどい」という思いに寄り添っています。
ブログやTwitterのような文章で表現することに挑戦していて苦戦している方は、本書は救われる一冊になると思います。
本書に書かれていることで印象に残ったことをご紹介します。
あなたはこのような経験はありませんか？
「よし、書くと決めたからには良いものを作るぞ！」
「少し疲れてきたな、でもここで妥協してはダメだ」
「…なんか面倒になってきた。中途半端なものを出すくらいならださないほうがいいや」
このようなケースで「まぁまぁ作っていたものをボツにした」ことがあるのではないですか？
これに対して本書では
まずは完成させることを目標にしようと書かれています。
そしてその後に見返して編集者の視点で訂正することを勧めています。
これによって書く時点で挫折することを防ぎ、その後、編集者としての視点でみることで質も高められるということでした。
本書を読んで、「まずは完成させることを最優先で考えよう」と思えるようになり、なんとかブログを続けることができています
現在文章を書いている方で、ネタ探しや書き方で困っている方の助けになれる本なので、是非読んでみてほしいです。
 | 書くのがしんどい 「人生が変わる」これからの文章教室 [ 竹村 俊助 ] 価格:1,650円 |
1%の努力
毎日仕事に追われている方、真面目に生きていながら、「どこか息苦しい」と思っている方は読むと救われます。
ぜひ買って読んでみて欲しいですが、私が読んでいて印象に残ったことを一部だけお話しします。
エッグスタンドの置いてある家
エッグスタンドとは、「卵を置くためだけにある容器」です。
あなたの家にはありますか？
ちなみに私の家にはありませんでした。
エッグスタンドくらいあって当たり前でしょ？
エッグスタンドって初めて聞いた。なんでそんなものが必要なの？
エッグスタンドに対して、二通りの反応の仕方があると思います。
世の中にはこのような事例がたくさんあります。
エッグスタンドはなくてはならないものと思う人もいれば、不要と考える人もいます。
これはエッグスタンドに限った話ではありません。
あなたが欲しいと思っているものって「世間の常識だから欲しいのか」、
「あなたが心の奥底から欲しいと思っているのか」、どちらでしょう？
大学に入学して、就職して、出世して、結婚して、家を建てて…
こういう当たり前と思われていることって、実はあなたが勝手に思い込んでいるだけかもしれません。
「自分は欲しいと思っているものってなんだろう？」と考えるきっかけになりました。
頑張れば、みんなが幸せになれるわけではない
皆さんは、子供の頃から両親や先生から、
「頑張って努力すれば、幸せになれる」ということを言われたことがあるでしょう。
そういう成功者が作り出した、「いい感じ」の言葉に洗脳されて自分を犠牲して働いている人が多いと、著者のひろゆきさんは書かれています。
私も、「仕事は頑張らなければならないもの」という考えがありました。
仕事のために、自分の時間と、家族と暮らす時間を削って会社のために尽くしてきました。
人生に「生きる意味」は存在しないと考えている
地球上の生物は地球の熱循環システムの一部として機能を果たしているだけだ。
「1%の努力」より引用
と書かれていて、身を削ってまで仕事をする必要ってないだなと思えました。
人生は頑張らないとダメだという考えも固定観念だったと気づくことができました。
仕事で苦しんでいるサラリーマン、ビジネスマンにお勧めしたいです
 | 価格:1,650円 |
時間革命
堀江貴文さんが書かれた、「時間革命 1秒もムダに生きるな」という本です。
本書では「時間はお金よりも大事」ということが書かれています。
時は金なりといいますが、そんなレベルではない。
時間はお金にも変えられない。何よりも尊いのは時間であると
その時間の尊さを説明してくれています。
時間には2種類あり、「自分のための時間」と「他人のための時間」が定義されています。
自分の時間とは、自分の好きな仕事、趣味、やりたいことのことで、他人のための時間はやらされていること、通勤、したくもないことです。
そして世の中の大半は他人のために時間を使いすぎであると。
自分の時間を過ごすことの大切さをひたすら書かれています。
また、本書はあっという間に読めました。とても読みやすいのです。
一章が数ページで構成されていて、小分けに読めるのでその点もとても読みやすくて面白かったです。
読書が苦手な方にもおすすめできる一冊です。
 | 価格:1,430円 |
なぜ僕らは働くのか
見た目が子供向けの本に見えますが、
大人でも全然読めます。
人生って、
小学校を卒業したら中学校に行って、
中学校ではいい高校に行くために勉強を頑張って、受験して、
次はいい大学に入るために勉強して、
最後はいい会社に入るために就職活動を頑張る。
そんなものだと思っていませんか？
私もそうでした。
人生ってレールがある程度敷かれていて、
そのレールから落ちないように気をつけないといけないと。
そんなことはないんだと、この本を読んで気づきました。
家族や他人からの目を気にしすぎて、
自分のしたいことではなく、
周りの期待通りの人生になっていませんか？
人生にはいろんな選択肢があって、一回失敗したくらいで
人生がダメになってしまうことはありません。
本書では、人生にはいろんな生き方があるということを教えてくれます。
ただ、いろんな生き方があると言っても、
何をしていいのかわからない‥
そういう人も多いと思います。
そんな方にも、この本はおすすめできます。
- 将来なくなってしまう仕事
- 幸せに生きる方法
- 上手く行く人の働き方
このフレーズを聞いて、気になる！
と思った方は是非買ってみてください。
自分のしたいことがないというのは
普通のことだと思います。
本書が気になった方は、是非読んでみてください。
 | なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと [ 池上彰 ] 価格:1,650円 |
30代を無駄に生きるな
Kindleで本を眺めていたらこの本が目に入りました。
その時私は現在29歳で30歳を目前に迎えて、
このままで大丈夫なのかな？
今と同じ職場でいいのかな？
など不安になっていたので、本書を購入しました。
本書では30代で身につけておくべき考え方、経験について書いてくれています。
学びになったことはたくさんありましたが、一部のみご紹介します。
30代で身につけておくべき考え方
あなたの周りで、自分と大して差がない会社の同期や先輩で
自分よりやたらに評価されている人はいませんか？
その人に対し、あなたが抱える感情はどちらですか？
自分の方が頑張っているのに、不当だ ズルをしているに違いない
または、
あの人は自分と大して変わらないのに、なんでうまくいってるんだろう？ 真似できるところはないかな？
このどちらですか？
もし、一つ目の発想に至る人は、またその人に負けてしまいます。
運が悪かった。自分に振り返るべきところはない。
という考え方では、自分が変わることを放棄しているのです。
その人から、何か学べるものはないか？
という姿勢が持てるならあなたも勝つ側の人になるということです。
できそうで、できていないことがたくさん書いてます。
３０代、無駄に過ごしたくない方は読んでみてはいかがでしょう？
 | 価格:1,650円 |
