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烈火の剣のダメージ計算をシュミレーションしてみよう【ファイアーエムブレム】

烈火の剣で遊んでいると、ダメージ計算を間違えてうっかりユニットが死んでしまった・・・という経験をすることがあると思います。

闘技場で少し無理して戦わせてみる、とかうっかりボスの攻撃範囲に入ってしまった、とか・・・

ステータスは見えているので、電卓を叩いて計算すれば事故は防げます。

しかし毎回するのは面倒・・・

あとは、このユニットをしっかり鍛えたら強くなるのか、予想をたてれるようにしたいと思ってました

どうしてかと言うと、手塩にかけて育てたユニットをベンチ入りになんてさせたくないからです。

死なないように育成するの大変

ボスたちとどこまで戦えるのか分かっていると、見通しを立てながら育成を進めることができます。

みんなドルカスwwwwwとか言ってるけど、実は強いかもしれないよ?

そう言うことに気づくことができるようなツールを今回は作りました

それがこちらです

ダメージ計算ツール(烈火)です!

これを使ってできることがこちらです

このツールでできること

  • ユニットのレベルごとの期待値を計算
  • 敵キャラと戦闘を行った時にどれくらいの結果になるかの概算

たったこれだけですが、自作するまでに半年かかりました・・・

バグチェックや改修がまだまだ必要ですが、ある程度動くようになったので、紹介してみようと思います。

全然使い物にならない!とかの辛口コメントはやめてね・・・

まずは、私のYoutube動画でよく登場するセーラ

このセーラをまずは期待値と比べて、どうなのか比較してみます

期待値を算出してみました

期待値より伸びてるステータスがたくさんあっていい感じみたいです!

では、実際のステータスを入力して、実際に戦わせるとどうなりそうかシュミレーションします

武器は「ライトニング」にします

入力後・・・

与えるダメージは少ないですが、ジュルメはセーラといい勝負になりそうですね!

しかも攻速が早いのでほとんどのボスで追撃を受けないことが分かります

実際に戦わせてみました

ジュルメの命中率が少し違うこと以外はあってますね!

むしろ命中の計算はなんでずれてるんだろう・・・?

先ほどはライトニングを持たせましたが、ここで重たい武器の「ルーチェ」(この時点では手に入りませんが・・・)を持たせてシュミレーションしてみます。

こうすると、ダミアンがワンパンできるようになるみたいです。

しかし、追撃を受けるパターンが増えてしまい、負ける可能性が高くなってしまいます。

烈火の剣では攻速が本当に重要ですね!

私が最近ハマりまくってる風化雪月では、基本的に追撃を受けるので、「ワンパン」力が重宝されます。

追撃を受けまくる環境でFEをするのはとてもハラハラします

話を戻します

セーラは序盤から加入するので、使う方も多いはず。

こういうシュミレーションツールは「普段使わないユニット」でするからオモロイんだと思います。

例えば、イサドラ(加入後ほぼ使わない。天使の衣を持っている)

天使の衣イサドラはジュルメさんと戦って勝てるのかシュミレーションしてみましょう

加入後から即戦力として使える「お助けパラディン」枠ですが・・・

攻撃、防御ともに頼りなく、ボス戦では役に立たなさそうですね。

初期装備のショートスピアを持ったイサドラ相手なら、ジュルメさんも勝てそうですね(攻撃を外さなければ、ですが)

本当にジュルメさんは・・・

イサドラを仮にレベル20まで育成して、ぎんのやりを持たせてみます

レベル20まで育てると、速さがしっかり伸びて、むしろ追撃できるパターンが増えていますね。

これなら少し育ててみようかなと思う人が増える・・・か?

これを使えば「どのユニットを育てたら、どこまで戦えるか」をシュミレーションできるようになり、

烈火の剣をより楽しめるのではと思います。

また、まだ計算式が完全でなかったり、ハードverを作ったり、ほかにも面白い要素を追加したりなど、いろいろ改良したいところがあるので、烈火好きのみなさんと一緒に作り上げたいと思ってます。

なので、「こうすれば面白そう!」みたいな意見があれば、ぜひ教えてください。

興味を持ってくれた方が増えて、Youtubeのチャンネル登録者数が1000人になったら、このツールを無料配布する予定です

もし、この記事を見て興味を持ってくれた人は、Youtubeチャンネルのほうも覗いてみてくださいね

最後まで読んでいただきありがとうございました。

CSE

元医療従事者として病院で働いていましたが、システムに興味を持ち、ITエンジニアに転職しました。未経験からエンジニアとして働く過程で得た知識や経験を共有し、ITの世界への一歩をサポートします。特に、パソコンが苦手でも、1つずつ覚えれば大丈夫というメッセージを伝えたいです。 社内で外注を検討していた100万円規模のシステムを自作した経験があり、効率化やコスト削減に貢献しました。

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